スター精密が大幅続落、為替差損の発生で2ケタ経常減益を嫌気
スター精密<7718>が大幅に6営業日続落。7日引け後、16年2月期第3四半期累計(15年3~11月)の連結決算を発表した。
売上高は前年同期比11.1%増の401億5200万円、営業利益は同8.1%増の41億7500万円で着地した。工作機械の販売が増加したことに加え、円安の効果もあり増収となった。ただ、営業外費用で6億6100万円の為替差損が発生したことなどから、経常利益は37億8500万円(前年同期比13.4%減)、純利益は27億2400万円(同22.4%減)となり、きょうはこれを嫌気した売りに下押ししているようだ。
《MK》
株探ニュース
売上高は前年同期比11.1%増の401億5200万円、営業利益は同8.1%増の41億7500万円で着地した。工作機械の販売が増加したことに加え、円安の効果もあり増収となった。ただ、営業外費用で6億6100万円の為替差損が発生したことなどから、経常利益は37億8500万円(前年同期比13.4%減)、純利益は27億2400万円(同22.4%減)となり、きょうはこれを嫌気した売りに下押ししているようだ。
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