綿半HDが一時6%高と急伸、本社移転による税優遇策で思惑買いも
綿半ホールディングス<3199>が急伸。株価は一時、前営業日比85円(6.2%)高の1450円まで買われた。同社は昨年12月下旬に東証2部から1部に市場変更しており、今月末のTOPIX組み入れへの期待がある。
また、地方自治体に本社機能を移転した企業に対して地方税を減額する動きが広がるなか、4日付の日本経済新聞は「長野県は法人事業税を3年間95%減額する」と報じた。同社の本社は東京だが、ホームセンターなどの事業基盤は主に長野県に置いており、同県へ本社を移転した場合、事業税が減額されることに対する思惑買いが流入している様子だ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
また、地方自治体に本社機能を移転した企業に対して地方税を減額する動きが広がるなか、4日付の日本経済新聞は「長野県は法人事業税を3年間95%減額する」と報じた。同社の本社は東京だが、ホームセンターなどの事業基盤は主に長野県に置いており、同県へ本社を移転した場合、事業税が減額されることに対する思惑買いが流入している様子だ。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)