フルキャストHDが底値離脱、求人需要好調で連続増配姿勢も評価
フルキャストホールディングス<4848>が38円高の763円まで上値を伸ばし底値離脱の動き。企業の高水準の求人需要を背景に、軽作業向けのアルバイト紹介とそれに付随する給与計算などの代行サービスを手掛ける同社は好収益環境を享受している。
有効求人倍率は引き続き高水準が続くほか、3大都市圏のアルバイト平均時給も上昇傾向が続いており、15年12月期営業利益20億円(前期比24%増)は上振れ余地も指摘される。また、高株主還元姿勢も評価されており、13年12月期に年間14円の復配を果たした後、14年12月期は16円に増配、さらに15年12月期は18円見通しと連続増配を実施する構えだ。
株価は動き出すと商いを伴い大きな値幅を出すパターンが多く、個人投資家を中心とした短期資金の注目度も高い。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
有効求人倍率は引き続き高水準が続くほか、3大都市圏のアルバイト平均時給も上昇傾向が続いており、15年12月期営業利益20億円(前期比24%増)は上振れ余地も指摘される。また、高株主還元姿勢も評価されており、13年12月期に年間14円の復配を果たした後、14年12月期は16円に増配、さらに15年12月期は18円見通しと連続増配を実施する構えだ。
株価は動き出すと商いを伴い大きな値幅を出すパターンが多く、個人投資家を中心とした短期資金の注目度も高い。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)