ステラケミファが急反発し年初来高値、リチウム電池関連で存在感
ステラ ケミファ<4109>が急反発、前日比5.5%高の1893円まで上値を伸ばし年初来高値を更新した。株価は前週末まで日足5陽連の極めて強い足。フッ素化合物の大手で半導体シリコンウエハー洗浄剤向けなど高純度化合物に強い。EV市場の拡大などを背景に、リチウムイオン電池材料向け添加剤も急速に伸びており、リチウム電池関連として注目度が高まっている。
16年3月期はデリバティブ評価損を計上するものの最終利益は従来見通しの1億9300万円から8億9000万円に増額修正されている。また、株式需給面では三井住友信託銀行などが21日受付の大量保有報告で同社の株式5%超を保有していることが明らかとなっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
16年3月期はデリバティブ評価損を計上するものの最終利益は従来見通しの1億9300万円から8億9000万円に増額修正されている。また、株式需給面では三井住友信託銀行などが21日受付の大量保有報告で同社の株式5%超を保有していることが明らかとなっている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)