国際石油開発帝石<
1605>、日本海洋掘削<
1606>など資源開発関連株が反落となったほか、原油市況に連動するNEXT NOTES 日経・TOCOM 原油ダブル・ブルETN<
2038>などもウリ気配のまま水準を切り下げ連日の上場来安値更新となっている。ここ原油市況の下落が世界株安の連鎖を引き起こしており、そのなか特に市況安の影響度の大きい銘柄に売り圧力が強まった。WTI原油先物価格は前週末終値ベースで1ドル14セント安の1バレル=35ドル62セントまで下落、08年リーマン・ショック時につけた安値33ドル台に接近している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)