東鉄工業<
1835>が実に8営業日続伸し、1月27日につけた上場来高値を更新した。上げ幅をやや縮小しているものの、現在も買い優勢の展開。JR東日本<
9020>が2日に、東京駅北通路周辺整備について、今回新たに中央通路と北自由通路間において、地下1階の新設および1階の改良工事に着手すると発表し、軌道や駅舎等、JR東日本関連が事業の大半を占める東鉄工業に買いが入っているようだ。
今回の整備によりバリアフリールートの増設、待合広場の開設をはじめとした駅サービス機能の強化、新たな店舗展開等の整備を進める方針。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催前の完成を目指す。
《MK》
株探ニュース