建設セクターが高い、国内大手証券が鹿島の目標株価を引き上げ
2日の東京市場で、鹿島建設<1812>や東急建設<1720>、大成建設<1801>、大末建設<1814>など建設セクターが高い。東証1部の業種別株価指数では「建設業」が上昇率トップとなって賑わっている。
きょうは野村証券が鹿島建設、大成建設の目標株価を引き上げたことが伝わっている。鹿島は前日比27円高の729円まで上昇する場面があり、8月につけた年初来高値730円にあと1円に迫る場面があった。
同証券のアナリストは鹿島のレーティング「Buy」継続、目標株価を751円から937円に引き上げている。不採算案件へのリスク拡大が後退して着実に業績は改善すると予想、2016年1月~3月期はリニア中央新幹線の工事受注もカタリストになろうと解説している。
《MK》
株探ニュース
きょうは野村証券が鹿島建設、大成建設の目標株価を引き上げたことが伝わっている。鹿島は前日比27円高の729円まで上昇する場面があり、8月につけた年初来高値730円にあと1円に迫る場面があった。
同証券のアナリストは鹿島のレーティング「Buy」継続、目標株価を751円から937円に引き上げている。不採算案件へのリスク拡大が後退して着実に業績は改善すると予想、2016年1月~3月期はリニア中央新幹線の工事受注もカタリストになろうと解説している。
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