日写印は買い先行、生産効率向上継続で16年3月期業績予想を上方修正
日本写真印刷<7915>は買い先行で、一時前週末比149円高の2657円まで買い進まれている。
同社は6日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を1200億円から1190億円(前期比0.2%増)へ下方修正した一方、営業利益を85億円から90億円(同2.9%増)へ、純利益を73億円から75億円(同33.3%減)へ上方修正した。上期におこなった生産体制の改善や生産効率の向上などが継続すると見込んでいることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高516億円(前年同期比6.4%減)、営業利益29億4800万円(同4.6%増)、純利益22億6800万円(同29.4%減)だった。タブレット端末向け静電容量方式タッチパネルの製品需要が想定を下回ったものの、生産効率の改善などが寄与し営業増益を確保した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同社は6日の取引終了後、16年3月期の連結業績見通しについて、売上高を1200億円から1190億円(前期比0.2%増)へ下方修正した一方、営業利益を85億円から90億円(同2.9%増)へ、純利益を73億円から75億円(同33.3%減)へ上方修正した。上期におこなった生産体制の改善や生産効率の向上などが継続すると見込んでいることが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高516億円(前年同期比6.4%減)、営業利益29億4800万円(同4.6%増)、純利益22億6800万円(同29.4%減)だった。タブレット端末向け静電容量方式タッチパネルの製品需要が想定を下回ったものの、生産効率の改善などが寄与し営業増益を確保した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)