西武HDが急落、サーベラスの保有株売却報道で需給悪化懸念優勢に
西武HD<9024>が急落。筆頭株主のサーベラスが保有株の売却を開始したと報じられている。保有する35%の株式のうち、約10%に当たる3375万株を売却、売却額は1100億円程度になるもようだ。保有株の売却は規定路線であるものの、短期的な需給悪化は避けられないとの見方が優勢なほか、出資額の約3倍の水準にまで株価は上昇していることから、残りの25%も早い段階で売却されるといった見方にも。
《KS》
提供:フィスコ
38,646.11 | -457.11 | 156.95 | +0.19 | 39,065.26 | -605.78 | 3,088.87 | -27.51 |
-1.17% | 0.12% | -1.53% | -0.88% |