オンコリスがストップ高買い気配、「超早期のがん細胞検出サービスを開始」
オンコリス <4588> [東証M]が買い気配。日刊工業新聞が25日付で「オンコリスバイオファーマは既存の医療機器やがんマーカーでは検出しにくい超早期の段階でがん細胞を検出する検査サービス事業を立ち上げる」と報じたことが買い材料視された。
報道によると、遺伝子改変ウイルスと緑色蛍光たんぱく質を使い、血液中に浮遊するがん細胞を蛍光発光させて自動的に検出する技術を年内に確立する。
年内のアジアでの検査会社1社への技術使用ライセンス供与を皮切りに、欧米や国内の大規模医療機関にもサービス網を拡大。19年12月期に売上高7-8億円を目指すとしており、中期的な業績貢献に期待する買いが殺到した。株価は150円ストップ高の860円買い気配。
(「株探」編集部)
報道によると、遺伝子改変ウイルスと緑色蛍光たんぱく質を使い、血液中に浮遊するがん細胞を蛍光発光させて自動的に検出する技術を年内に確立する。
年内のアジアでの検査会社1社への技術使用ライセンス供与を皮切りに、欧米や国内の大規模医療機関にもサービス網を拡大。19年12月期に売上高7-8億円を目指すとしており、中期的な業績貢献に期待する買いが殺到した。株価は150円ストップ高の860円買い気配。
(「株探」編集部)