日本商業開発がストップ高買い気配、今期最高益予想を2.5倍増益に67%上乗せ、配当も80%増額
11日、日本商業開発 <3252> [名証2] が15年3月期の連結経常利益を従来予想の14.7億円→24.6億円に67.3%上方修正。増益率が51.1%増→2.5倍に拡大し、従来の7期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。
主力の不動産投資事業で「JINUSHI(地主)ビジネス」の開発商品に対する取引条件が向上するほか、原価率低減に取り組んだことが利益を押し上げる。
業績上振れと株式分割に伴い、年間配当を45円→27円(前期は35円)に変更し、実質80.0%の増額修正した。
同時に、8月末割当での1→3の株式分割実施と株主優待の拡充を発表。株式流動性の向上や株主還元を好感する買いが向かった。株価は500円ストップ高の3050円買い気配。
(「株探」編集部)
主力の不動産投資事業で「JINUSHI(地主)ビジネス」の開発商品に対する取引条件が向上するほか、原価率低減に取り組んだことが利益を押し上げる。
業績上振れと株式分割に伴い、年間配当を45円→27円(前期は35円)に変更し、実質80.0%の増額修正した。
同時に、8月末割当での1→3の株式分割実施と株主優待の拡充を発表。株式流動性の向上や株主還元を好感する買いが向かった。株価は500円ストップ高の3050円買い気配。
(「株探」編集部)