タカラトミーが続急落、子会社で不適切な会計処理の可能性
24日、タカラトミー <7867> が子会社のタカラトミーエンタメディアで、過去の連結決算で不適切な会計処理をしていた可能性があると発表したことが売り材料。
発表によると、12年4月から14年6月にかけて、資金融通が目的とみられる実体を伴わない取引が計上されていたことが外部からの指摘で判明したという。
13年3月期以降の累計で売上高で最大約20億円、税引き前利益で最大約6億円、それぞれ減額になるとしており、業績への影響を懸念する売りが向かった。
(「株探」編集部)
発表によると、12年4月から14年6月にかけて、資金融通が目的とみられる実体を伴わない取引が計上されていたことが外部からの指摘で判明したという。
13年3月期以降の累計で売上高で最大約20億円、税引き前利益で最大約6億円、それぞれ減額になるとしており、業績への影響を懸念する売りが向かった。
(「株探」編集部)