ミネベアが反発、「4-6月営業益は3倍の100億円強と最高益のもよう」
ミネベア <6479> が反発。日経新聞が24日付で「ミネベアの2014年4~6月期の連結業績は、営業利益が前年同期比で約3倍の100億円強となったようだ。4~6月期として7年ぶりの最高益となる」と報じたことが買い材料視された。
報道によると、自動車やサーバーの冷却に使うファンモーター向けなどにベアリング(軸受け)が伸び、出荷数量は過去最高を更新したもよう。中国メーカーを中心にスマートフォン向け発光ダイオード(LED)バックライト販売も好調だったという。
15年3月期通期の営業利益は従来予想(前期比13%増の365億円)から上振れする公算が大きいと伝えており、31日の決算発表を前に好業績に期待する先回り買いが向かった。株価は年初来高値を更新。
(「株探」編集部)
報道によると、自動車やサーバーの冷却に使うファンモーター向けなどにベアリング(軸受け)が伸び、出荷数量は過去最高を更新したもよう。中国メーカーを中心にスマートフォン向け発光ダイオード(LED)バックライト販売も好調だったという。
15年3月期通期の営業利益は従来予想(前期比13%増の365億円)から上振れする公算が大きいと伝えており、31日の決算発表を前に好業績に期待する先回り買いが向かった。株価は年初来高値を更新。
(「株探」編集部)