enishが売り気配、今期経常を13.5億円→トントンに下方修正
18日、enish <3667> が、14年12月上期(1-6月)の経常利益(非連結)を従来予想の4.7億円→2.1億円に54.3%下方修正。減益率が34.5%減→70.1%減に拡大する見通しとなったことが売り材料。
既存タイトル(ブラウザアプリ)のカードバトルゲーム「ドラゴンタクティクス」と「魁!!男塾~連合大闘争編~」の売上が予想を大きく下回ったうえ、新規タイトル(ネイティブアプリ)のリリース遅延も加わり、売上が計画を12.2%下振れたことが響いた。広告宣伝費などコスト抑制に取り組んだが、売上の落ち込みを補い切れなかった。
上期業績の不振に伴い、14年12月通期の経常損益を従来予想の13.5億円の黒字→トントン(前期は10.7億円の黒字)に下方修正した。第3四半期以降の新規タイトル投入は従来予定の3タイトルから1タイトルへの絞り込みを想定している。
(「株探」編集部)
既存タイトル(ブラウザアプリ)のカードバトルゲーム「ドラゴンタクティクス」と「魁!!男塾~連合大闘争編~」の売上が予想を大きく下回ったうえ、新規タイトル(ネイティブアプリ)のリリース遅延も加わり、売上が計画を12.2%下振れたことが響いた。広告宣伝費などコスト抑制に取り組んだが、売上の落ち込みを補い切れなかった。
上期業績の不振に伴い、14年12月通期の経常損益を従来予想の13.5億円の黒字→トントン(前期は10.7億円の黒字)に下方修正した。第3四半期以降の新規タイトル投入は従来予定の3タイトルから1タイトルへの絞り込みを想定している。
(「株探」編集部)