ジオスター、前期経常を56％上方修正、配当も5円増額

あり、営業利益は対前回予想57.6％増の11.1億円、経常利益は対前回予想56.4％増の11.4億円となる見通しです。（個別の営業利益は38.6％増の14.1億円、経常利益は38.2％増の14.5億円の見通し）　また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記の増益要因に加え、特別損益・税金費用・非支配株主に帰属する当期純損失のすべてが前回予想から好転する見込みであることから、12億円（対前回予想100.5％増）となる見通しであります。（個別の当期純利益は対前回予想37.5％増の13.2億円の見通し）特別損益の計上及びその内容　平成28年２月８日付「特別損益の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」にて公表の通り、当社の連結子会社であったレスコハウス株式会社の株式の全部を株式会社桧家ホールディングスに譲渡したことにより、平成28年３月期決算において、連結で447百万円、個別で417百万円の特別利益（「関係会社株式売却益」）を計上することになりました。（前回公表は約4.1億円）　また、当社が保有し、当社の連結子会社であったレスコハウス株式会社に賃貸している工場用地を株式会社桧家ホールディングスの傘下となったレスコハウス株式会社に譲渡したことにより、平成28年３月期決算において、連結で60百万円、個別で78百万円の特別損失（「固定資産売却損」）を計上することとなりました。（前回公表は連結で約61百万円、個別で約79百万円）　なお、当該固定資産売却損は、他固定資産の除売却損とあわせて、全体では「固定資産除売却損」（連結91百万円、個別108百万円）として計上致します。（注）上記予想は、現時点において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

　当社グループは適正な利潤の確保に努め、健全な発展と永続性を目指し、収益状況に対応した安定適正な配当維持に努力することを基本方針としております。上記の配当に関する基本方針を踏まえ、当期の期末配当につきましては、１株につき10円とさせていただく方針と致しました。