サンドラッグが急落、7~9月営業利益3.5%減
サンドラッグ<9989>が急落。10日取引終了後、17年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表し、売上高は2607億300万円(前年同期比5.5%増)、営業利益は164億500万円(同1.6%増)と増収増益だったが、7~9月では営業利益3.5%減だったことが嫌気されている。
ドラッグストア事業で、天候不順やインバウンド関連商品の売上鈍化で既存店が苦戦した。ただ、12店舗の新規出店と経費削減が奏功したほか、ディスカウントストア事業は、夏物関連商品が好調に推移した。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高5420億円(前期比7.6%増)、営業利益357億2000万円(同8.2%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ドラッグストア事業で、天候不順やインバウンド関連商品の売上鈍化で既存店が苦戦した。ただ、12店舗の新規出店と経費削減が奏功したほか、ディスカウントストア事業は、夏物関連商品が好調に推移した。
なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高5420億円(前期比7.6%増)、営業利益357億2000万円(同8.2%増)を見込んでいる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)