貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9766 コナミグループ

東証P
9,456円
前日比
+196
+2.12%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.1 3.15 1.31 0.56
時価総額 13,569億円
比較される銘柄
スクエニHD, 
カプコン, 
サイバー
決算発表予定日

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<注目銘柄>=コナミHD、「ウイイレ」W杯効果に期待

 コナミホールディングス<9766>は19年3月期の業績拡大期待を背景にもみ合い上放れから年初来高値更新に向けた動きが期待できる。

 2月に「ラブプラス EVERY」の配信延期を発表したことなどで、18年3月期業績の業績下振れ懸念が強まったが、アプリ事業では「実況パワフルプロ野球」「遊戯王デュエルリンクス」など既存タイトルが堅調。10~12月期に、新作投入なしで同社アプリ事業の過去最高売上高を達成したことは評価でき、18年3月期は計画達成したとの見方が強い。

 一方、関心が高まっている19年3月期は、6月に開催されるサッカー・ワールドカップの効果で主力のサッカーゲーム「ウイニングイレブン2018」に期待。同タイトルは、2月に世界累計9000万ダウンロードを突破したが、イベントとの関係が深いことから、家庭用ゲームの販売はもちろん、グローバルでのアプリのランキング上昇の可能性も高い。さらに中国ネットイース社と協業で「ウイニングイレブン」シリーズのモバイルゲーム2タイトルを中国で配信する予定で、業績拡大に貢献しよう。(仁)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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