インプレスが大幅高で新値更新、16年3月期経常利益を1億8200万円に上方修正
インプレスホールディングス<9479>が大幅高、3月8日につけた年初来高値158円を払拭し新値街道に躍り出た。同社はネット広告や電子書籍などのデジタルメディア事業を手掛けるが、売上高が会社側想定を上回り好調に推移、16年3月期の売上高は従来予想の104億~107億円から108億9200万円に、同じく経常利益も0~1億5000万円から1億8200万円に増額した。これを好感する買いが集中した。
最終損益は出版取次2社の民事再生手続き開始による貸倒引当金繰入額の計上や、保有する投資有価証券の売却損の計上で3800万円の赤字となるが、年間配当については従来予想に50銭上乗せして1円とする。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終損益は出版取次2社の民事再生手続き開始による貸倒引当金繰入額の計上や、保有する投資有価証券の売却損の計上で3800万円の赤字となるが、年間配当については従来予想に50銭上乗せして1円とする。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)