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9366 サンリツ

東証S
920円
前日比
+4
+0.44%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.1 0.47 3.15 138
時価総額 55.3億円
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決算発表予定日

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サンリツ---第3四半期は純利益が2.8倍、無線通信機器や工作機械の国際海上貨物取扱額が大幅増加


サンリツ<9366>は1月30日に、2015年3月期の第3四半期(14年4-12月)決算を発表。売上高が前年同期比8.0%増の133.31億円、営業利益が同51.7%増の5.10億円、経常利益が同1.9倍の3.76億円、純利益は同2.8倍の1.82億円だった。無線通信機器のほか、工作機械の国際海上貨物の取扱額が円安により大幅に増加し、売上高が増加。また、人員配置の効率化や倉庫稼働率の高水準な維持等により、梱包事業部門及び倉庫事業部門の原価率が改善し、営業利益が大幅に増加した。

15年3月期の通期予想については、売上高が前期比2.2%増の174.30億円、営業利益が同16.3%増の6.20億円、経常利益が同33.4%増の4.60億円、純利益が同3.5%増の2.20億円の見込みで、期初予想を据え置いている。

サンリツは、物流業務を総合的にサポートする総合物流企業。日本で最初に「梱包」に取り組んできた高度な梱包技術を軸に、陸海空すべての物流サービスを国内から海外まで一貫して手掛ける。国内物流では、2012年に最新鋭の設備や機能を持った大型物流施設として京浜事業所を開設。また、中国子会社を新しく立ち上げるなど、グローバル展開ではアジアを中心に着実に実績を積み上げてきている。

《AK》

 提供:フィスコ

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