レオパレス21が3日ぶり反発、SMBC日興が投資判断を新規「A」に設定
レオパレス21<8848>が3日ぶり反発。SMBC日興証券が7日付で投資判断を新規に「A」としたことが好感されている。同証券では、主力の賃貸事業が牽引し増益基調が継続すると見込んでおり、16年3月期営業利益は会社予想の195億円に対して223億円を上振れて着地すると予想。また、ビジネスモデルに起因した利益安定性の低さと脆弱な財務体質は既に解消されディスカウント・ファクターではないことを踏まえれば、バリュエーションの修正が期待できるとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)