西松屋チェが4日ぶり反発、10月既存店売上高1.8%減も織り込み済みとの見方強まる
西松屋チェーン<7545>が4日ぶりに反発。前週末21日の取引終了後に発表した10月度(9月21日~10月20日)の月次売上高速報で、既存店売上高は前年同月比1.8%減と2カ月連続で前年実績を下回ったが、売り上げ減は織り込み済みとの見方強い。
アウトウエアは秋物実需のピーク到来により好調に推移したものの、実用衣料部門は月度前半において気温低下が昨年に比べて遅かったことから冬物の立ち上がりが出遅れたという。また、雑貨部門では、調乳衛生用品は好調に推移したが、休日減の影響もあって大型育児用品が苦戦した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
アウトウエアは秋物実需のピーク到来により好調に推移したものの、実用衣料部門は月度前半において気温低下が昨年に比べて遅かったことから冬物の立ち上がりが出遅れたという。また、雑貨部門では、調乳衛生用品は好調に推移したが、休日減の影響もあって大型育児用品が苦戦した。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)