新光電工、国内大手証券は為替水準に株価が左右される状況が続くとの見解
新光電気工業<6967>が続落。売り一巡後に買い優勢となったものの、現在は再び売り優勢となっている。
SMBC日興証券はリポートで、同社は時価総額に占める金融資産の比率が高いため、これ以上の株価下落は考えにくいものの、PC用MPUパッケージの成長性が見えない中では、株価のカタリストに欠く状況が続くと指摘。引き続き為替感応度は高いため、為替水準に株価が左右される状況も続くとの見解を示している。
投資評価は「2」(中立)を継続、目標株価は1000円から610円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
SMBC日興証券はリポートで、同社は時価総額に占める金融資産の比率が高いため、これ以上の株価下落は考えにくいものの、PC用MPUパッケージの成長性が見えない中では、株価のカタリストに欠く状況が続くと指摘。引き続き為替感応度は高いため、為替水準に株価が左右される状況も続くとの見解を示している。
投資評価は「2」(中立)を継続、目標株価は1000円から610円へ引き下げている。
《MK》
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