キーエンスが反発、欧州大手証券は株価上昇余地は限定的で「ニュートラル」継続も目標株価を引き上げ
キーエンス<6861>が反発。現在は上げ幅を縮小している。
クレディ・スイス証券はリポートで、新たな成長市場を見極める高い嗅覚とニーズを製品化する高い製品開発・実現力は、営業利益率53%を創出、世界最強のFA企業といっても過言ではないと指摘。ただ、投資資金の「質への回帰」が割高な株価バリュエーションに繋がっていると考えられ、FA関連におけるコア銘柄の位置付けは不変だが、株価上昇余地は限定的であり、投資評価は「ニュートラル」を継続。
業績予想を見直し、目標株価算出のベースとなる決算期を17年3月期から18年3月期へ変更し、目標株価を5万5000円から6万5500円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース
クレディ・スイス証券はリポートで、新たな成長市場を見極める高い嗅覚とニーズを製品化する高い製品開発・実現力は、営業利益率53%を創出、世界最強のFA企業といっても過言ではないと指摘。ただ、投資資金の「質への回帰」が割高な株価バリュエーションに繋がっていると考えられ、FA関連におけるコア銘柄の位置付けは不変だが、株価上昇余地は限定的であり、投資評価は「ニュートラル」を継続。
業績予想を見直し、目標株価算出のベースとなる決算期を17年3月期から18年3月期へ変更し、目標株価を5万5000円から6万5500円へ引き上げている。
《MK》
株探ニュース