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キトー---中期経営計画を策定、5年間でEBITDA130億円を目指す


キトー<6409>は18日、2017年3月期をスタートとする5か年の新中期経営計画を発表。5年間でEBITDAを130億円へとほぼ倍増させることを目指すとしている。

前中期経営計画においては、中国やアジア経済の発展を背景に、売上高で280億円から580億円への成長を目指していた。その後の中国経済の減速や世界的な資源価格の低迷による影響はあったものの、好調な北米事業へとリソースを振り向けたことなどにより、2016年3月期の売上高は558億円となり、5年間でほぼ2倍の成長。

今回発表した中期経営計画では、日本、米国、中国の主要な事業3拠点のオペレーションの効率化をはかり、サプライチェーンの最適化に取り組む一方で、新たに開発したワイヤロープホイストを既に日本市場に投入、今後はグローバル市場に展開するなど、事業領域の拡大を目指す考え。これらにより、5年間でEBITDAの倍増を目指すとしている。

《TN》

 提供:フィスコ

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