DMG森精機が反落、組織見直しによる損失計上見込み16年12月期業績予想を下方修正
DMG森精機<6141>が反落している。同社は7日取引終了後に、16年12月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益見通しは従来の250億円から20億円(前期に決算期を変更しており比較なし)に下方修正した。
売上収益も4100億円から3700億円に減額修正した。円高に伴う為替の影響に加え、欧州における太陽光発電などエネルギービジネスからの撤退などが影響。また、千葉やスイス、フランス、上海などの生産拠点の最適化に向けた統廃合による損失や、重複した組織の見直しに伴う人員整理や会社の清算に関わる損失などをあわせた損失見込み額として約130億円を計画していることも業績の押し下げ要因になるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
売上収益も4100億円から3700億円に減額修正した。円高に伴う為替の影響に加え、欧州における太陽光発電などエネルギービジネスからの撤退などが影響。また、千葉やスイス、フランス、上海などの生産拠点の最適化に向けた統廃合による損失や、重複した組織の見直しに伴う人員整理や会社の清算に関わる損失などをあわせた損失見込み額として約130億円を計画していることも業績の押し下げ要因になるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)