OSG、国内大手証券は減額修正の背景は円高で収益性の低下、北米や中国向け在庫調整の生産減などと推察
オーエスジー<6136>が反発。現在は今日の高値圏で推移している。
大和証券はリポートで、同社の通期会社計画は、営業利益で230億円→180億円へ下方修正されたと紹介。利益増減要因など、詳細は説明会を待つ必要があるとしたうえで、減額修正の背景は、円高による収益性の低下、北米や中国向け在庫調整のための生産減、などと推察されると説明。同証券による予想は、暫定的に営業利益で16年11月期180億円、17年11月期172億円とし、為替前提は会社想定より円高も、南アジアや中南米、北米などに受注底打ちの兆しが見えることなどから、計画はほぼ達成可能と捉えていると解説。
投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続。目標株価は2200円から1800円へ引き下げている。
《MK》
株探ニュース
大和証券はリポートで、同社の通期会社計画は、営業利益で230億円→180億円へ下方修正されたと紹介。利益増減要因など、詳細は説明会を待つ必要があるとしたうえで、減額修正の背景は、円高による収益性の低下、北米や中国向け在庫調整のための生産減、などと推察されると説明。同証券による予想は、暫定的に営業利益で16年11月期180億円、17年11月期172億円とし、為替前提は会社想定より円高も、南アジアや中南米、北米などに受注底打ちの兆しが見えることなどから、計画はほぼ達成可能と捉えていると解説。
投資判断は「2」(アウトパフォーム)を継続。目標株価は2200円から1800円へ引き下げている。
《MK》
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