<後場の注目銘柄>=タツタ線、高機能スマホ向けで復調
タツタ電線<5809>のスマートフォン向け電磁波シールド(遮蔽)フィルムの成長性に改めて注目したい。
同社は、スマホ向け電磁波シールドフィルムで世界シェアの9割近くを占めるほぼ独占的なトップメーカー。これまで、中国などアジアで出荷が拡大してきたローエンドスマホでは使用箇所の減少が指摘されてきた。
ところが、今後は世界的に高機能スマホの拡大が見込まれることから、同フィルムに復調の兆しが鮮明となりそうだ。
株価は、3月2日に539円高値をつけて以降緩やかな調整局面が続いている。信用買い残高の多さは重荷になるものの、PERは11倍台、PBRも0.9台と割安水準にある。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同社は、スマホ向け電磁波シールドフィルムで世界シェアの9割近くを占めるほぼ独占的なトップメーカー。これまで、中国などアジアで出荷が拡大してきたローエンドスマホでは使用箇所の減少が指摘されてきた。
ところが、今後は世界的に高機能スマホの拡大が見込まれることから、同フィルムに復調の兆しが鮮明となりそうだ。
株価は、3月2日に539円高値をつけて以降緩やかな調整局面が続いている。信用買い残高の多さは重荷になるものの、PERは11倍台、PBRも0.9台と割安水準にある。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)