リプロセルがしっかり、尿中の細胞からiPS細胞を作製するRNAリプログラミングキットを発売
リプロセル<4978>がしっかり。20日の取引終了後、尿の細胞からiPS細胞を作製することができる試薬製品「StemRNA -NM Reprogramming Kit」を発売したと発表しており、業績への寄与を期待した買いが入っている。
同製品は、グループ会社のReproCELL USA社が開発した製品。リプロセルでは、今年7月から、次世代RNAリプログラミング技術を用いたiPS細胞作製サービスを開始しているが、同製品の発売により、皮膚や血液の細胞に加えて尿の細胞からも顧客の手元でiPS細胞を作製することが可能となったとしている。また、主な顧客としては、iPS細胞の作製サービスと同様、国内外のiPS細胞研究機関や製薬企業などiPS細胞を取り扱っている団体や企業を想定しているという。なお、17年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同製品は、グループ会社のReproCELL USA社が開発した製品。リプロセルでは、今年7月から、次世代RNAリプログラミング技術を用いたiPS細胞作製サービスを開始しているが、同製品の発売により、皮膚や血液の細胞に加えて尿の細胞からも顧客の手元でiPS細胞を作製することが可能となったとしている。また、主な顧客としては、iPS細胞の作製サービスと同様、国内外のiPS細胞研究機関や製薬企業などiPS細胞を取り扱っている団体や企業を想定しているという。なお、17年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)