コーセーが続落、ドイツ証券は「バイ」継続
コーセー<4922>が続落。化粧品業界は訪日外国人(インバウンド)向け需要の伸び悩みなどが懸念されている。ただ、同社は海外市場での展開などでの成長性を評価する見方が出ている。
ドイツ証券は7日、同社株の「バイ」を継続した。目標株価は1万2200円としている。市場環境はさほど良好でなくなりつつあるが、同社の16年度営業利益は前期比21%増となお堅調な伸びが見込めることを評価。「雪肌精」ブランドの高級化への持続的な取り組みが奏功しているほか、小売り販売の拡大と海外エクスポージャーの著しい拡大を受け、米化粧品「タルト」は今後、2年ほど強い成長モメンタムを維持することが予想されることなどを挙げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ドイツ証券は7日、同社株の「バイ」を継続した。目標株価は1万2200円としている。市場環境はさほど良好でなくなりつつあるが、同社の16年度営業利益は前期比21%増となお堅調な伸びが見込めることを評価。「雪肌精」ブランドの高級化への持続的な取り組みが奏功しているほか、小売り販売の拡大と海外エクスポージャーの著しい拡大を受け、米化粧品「タルト」は今後、2年ほど強い成長モメンタムを維持することが予想されることなどを挙げている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)