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4650 SDエンターテイメント

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SDエンターテイメント---17年3月期営業利益159.6%増見込む


SDエンターテイメント<4650>は13日、2016年3月期決算を発表。売上高が81.98億円、営業利益が1.32億円、経常損失が0.34億円、当期純損失が0.94億円だった。シネマ事業及びボウリング事業は比較的堅調に推移したが、新規ダイエットプログラムの開発・展開が苦戦したフィットネス事業が伸びきれず。また、一部店舗の改装休業や立ち退き閉店の影響が出たGAME事業が低迷した。

17年3月期については、売上高が前期比8.4%増の88.90億円、営業利益が同159.6%増の3.40億円、経常利益が2.10億円、当期純利益が1.70億円と黒字転換を見込む。GAME事業においては、新規取り組みとなる「ぽちっとクレーン」の早期黒字化、不採算店舗閉鎖と収益確保可能な地域での営業継承や居抜き出店の実行。またテスト営業により需要のあることがわかった早朝営業の全店舗実施などによる増収を計画する。

フィットネス事業においては、早朝・深夜といった営業時間見直しによる利便性向上による潜在利用者の発掘、従来から実施中の加圧トレーニングやダイエットプラグラムの実施枠拡大、オリジナル商品(プロテインやサプリメント)ラインアップ拡充とその販売強化など、店舗の魅力を再構築し、退会率の減少、入会者増、利用者単価増を図ることでの増収を計画する。その他、積極的に狙っている既存事業のM&Aをはじめ、その他フィットネス事業を中心に新規出店や新業態の開発出店、新規プロジェクトを計画している。

《TN》

 提供:フィスコ

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