テルモが反落、為替差損響き17年3月期業績予想を下方修正
テルモ<4543>が反落。10日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、純利益を525億円から475億円(前期比6.3%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
足もとでアクセスデバイスやコロナリー治療デバイスといった高収益品が拡大していることから、売上高は5170億円(同1.5%減)、営業利益は750億円(同8.2%減)の従来予想を据え置いているが、上期に発生した為替差損66億円を織り込んだ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2451億1000万円(前年同期比5.4%減)、営業利益393億7000万円(同0.7%増)、純利益204億2300万円(同24.4%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
足もとでアクセスデバイスやコロナリー治療デバイスといった高収益品が拡大していることから、売上高は5170億円(同1.5%減)、営業利益は750億円(同8.2%減)の従来予想を据え置いているが、上期に発生した為替差損66億円を織り込んだ。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2451億1000万円(前年同期比5.4%減)、営業利益393億7000万円(同0.7%増)、純利益204億2300万円(同24.4%減)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)