科研薬が反発、歯周組織再生剤「リグロス歯科用液キット」の国内製造販売承認を取得
科研製薬<4521>が反発。28日の取引終了後、歯周炎による歯槽骨の欠損を効能・効果として、歯周組織再生剤「リグロス歯科用液キット」の国内製造販売承認を取得したと発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
「リグロス」は、組み換え型ヒトbFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)を有効成分とする世界初の歯周組織再生医薬品。手術時に「リグロス」を歯槽骨欠損部に塗布することで、歯槽骨の増加など歯周組織再生に対する有効性・安全性が確認されているという。なお、17年3月期業績予想は、現時点では修正しないというが、今後の状況により開示するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
「リグロス」は、組み換え型ヒトbFGF(塩基性線維芽細胞成長因子)を有効成分とする世界初の歯周組織再生医薬品。手術時に「リグロス」を歯槽骨欠損部に塗布することで、歯槽骨の増加など歯周組織再生に対する有効性・安全性が確認されているという。なお、17年3月期業績予想は、現時点では修正しないというが、今後の状況により開示するとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)