菱ガス化が反発し年初来高値、休止中のメタキシレン生産装置1系列を再稼働へ
三菱ガス化学<4182>が反発し年初来高値を更新している。同社は18日、休止中のメタキシレン(MX)生産装置1系列を17年3月から再稼働させると発表。これによる業績への寄与などが期待されているようだ。
再稼働の理由は、MXの主要用途である高純度イソフタル酸(PIA)が年率4~5%程度で安定して伸長しており、MX需要の伸びが見込まれることが背景。同社は2013年11月以降、MX生産装置2系列のうち1系列を休止しているが、同業他社がMX生産装置を停止したことから需給バランスが引き締まっているという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
再稼働の理由は、MXの主要用途である高純度イソフタル酸(PIA)が年率4~5%程度で安定して伸長しており、MX需要の伸びが見込まれることが背景。同社は2013年11月以降、MX生産装置2系列のうち1系列を休止しているが、同業他社がMX生産装置を停止したことから需給バランスが引き締まっているという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)