レンゴーが後場上げ幅を拡大、第1四半期営業利益2.3倍を好感
レンゴー<3941>が後場上げ幅を拡大し、一時、前日比30円高の715円まで買われている。午後1時頃に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高は1350億9300万円(前年同期比2.8%増)、営業利益は70億1600万円(同2.3倍)、純利益は45億400万円(同3.1倍)と大幅増益となったことが好感されている。
主力の段ボール製品・板紙製品の販売量が伸長したことに加えて、連結子会社の増加や軟包装事業が好調に推移したことが売り上げを牽引。また、エネルギー価格の低下なども寄与した。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高5580億円(前期比4.8%増)、営業利益240億円(同52.6%増)、純利益145億円(同47.7%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
主力の段ボール製品・板紙製品の販売量が伸長したことに加えて、連結子会社の増加や軟包装事業が好調に推移したことが売り上げを牽引。また、エネルギー価格の低下なども寄与した。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高5580億円(前期比4.8%増)、営業利益240億円(同52.6%増)、純利益145億円(同47.7%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)