貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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3863 日本製紙

東証P
1,092円
前日比
-5
-0.46%
PTS
1,091.7円
22:13 04/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.4 0.30 0.92 7.47
時価総額 1,270億円
比較される銘柄
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中越パ
決算発表予定日

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日本紙が冴えない、4~12月営業益1割増と報じられるも通期業績に懸念

 日本製紙<3863>が冴えない。きょう付の日本家剤新聞で、「2016年4~12月期連結営業利益は前年同期比1割増の170億円強になりそうだ」と報じられたが、一方で、「足元の円安で原料、燃料の輸入コストは上昇傾向で、17年3月期通期の業績に影響を与える可能性がある」とあることから、先行きに対する警戒感が生じているようだ。

 4~12月期は、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどが、訪日外国人客の増加でホテルなどの需要が拡大しているという。また、高齢者の増加で1人当たりの利用量も伸びているという。ただ、下期の想定レートは1ドル=105円であることや、1~3月期は需要の最盛期を迎えるため、現在の円安基調が続けば、利益を圧迫するとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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