東急不HDが3日続落、ドイツ証券は目標株価790円に引き下げ
東急不動産ホールディングス<3289>が3日続落。ドイツ証券が9日付のリポートで、投資評価「ホールド」と据え置きつつ、目標株価を950円から790円に引き下げたことが嫌気されている。
同証券では、再開発バブルと相続税対策バブルという「静かなるバブル」の崩壊は始まっており、マイナス金利政策導入でその崩壊に拍車がかかっていると指摘。また、大型開発事業である「銀座」の収益性が想定を下回ることと、金融危機によって資金調達が困難になることなどを考慮し目標株価を引き下げた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
同証券では、再開発バブルと相続税対策バブルという「静かなるバブル」の崩壊は始まっており、マイナス金利政策導入でその崩壊に拍車がかかっていると指摘。また、大型開発事業である「銀座」の収益性が想定を下回ることと、金融危機によって資金調達が困難になることなどを考慮し目標株価を引き下げた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)