森組が７連騰、好調な業績への評価が継続

　森組<1853>が７連騰、一時前日比３１円高の２５９円まで買われている。同社は１１月６日に１６年３月期の単体業績予想を売上高で従来予想の３１５億円から３２５億円（前期比４．７％増）へ、営業利益を８億５０００万円から１５億円（同１３．３％増）へ上方修正しており、好調な業績への評価が継続している。建設工事では工事採算が向上、大株主が長谷工コーポレーション<1808>や阪急阪神ホールディングス<9042>傘下の阪急電鉄であることから、これに絡む受注増期待もある。

出所：株式経済新聞（株式会社みんかぶ）