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9219 ギックス

東証G
975円
前日比
-20
-2.01%
PTS
978円
13:40 12/29
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
273 3.18 5.49 13.94
時価総額 54.6億円

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ギックス---1Q増収・各段階利益が黒字化、売上高の増加に加えてコスト統制を強化


ギックス<9219>は30日、2026年6月期第1四半期(25年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.9%増の5.88億円、営業利益が0.24億円(前年同期は0.81億円の損失)、経常利益が0.13億円(同0.81億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.07億円(同0.59億円の損失)となった。売上高が増加したことに加え、コスト統制を強化したことにより、営業利益も黒字化となった。

当第1四半期においては、本年8月、業務提携先であるBeyondgeと共同で、大企業におけるAI・デジタル人材の内製化を包括的に支援する新サービス「DIGITAL BOOST」の提供を開始した。「ゲーミフィケーション×データ」による習慣化促進プラットフォーム「マイグル(Mygru)」においては、引き続き数多くのキャンペーンに導入されている。吉本興業グループのFANYが実施する「吉本新喜劇座員総選挙2025」にも導入される等、注力しているエンタメ領域における実績を着実に積み上げている。

2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比45.9~66.8%増の35.00~40.00億円、営業利益が1.30~1.50億円、経常利益が1.10~1.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.10~0.30億円とする期初計画を据え置いている。

《AK》

 提供:フィスコ

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