ベイシス---現場管理クラウド「BLAS」導入事例(2)稲見通建
ベイシス<4068>は13日、現場管理クラウド「BLAS」の稲見通建への導入事例を発表した。同社が自社開発した現場管理クラウド「BLAS」を、稲見通建が、太陽光パネルの設置工事案件における施工管理や入退局管理をDX化する目的で2024年6月に導入した。
「BLAS」は当初、社内利用を目的として開発したが、その有用性が社外でも高く評価され、2023年9月に一般販売を開始した。稲見通建においても、従来の業務プロセスでは手作業が多く、工程管理や完成物の確認にも膨大な工数がかかっていたため、今回の導入が決定した。
「BLAS」の導入により稲見通建が抱える業務課題を解決し、生産性と品質の向上を図ることで、施工DXのさらなる推進に貢献していく。同社は、施工DXを牽引する企業として成長を続けていくことを目指している。
《ST》
提供:フィスコ