【市況】ダウ先物は小幅高の一方、ナスダック100は軟調=米国株
米株価指数先物(3月限)(NY時間08:39)(日本時間22:39)
ダウ先物 49785(+64.00 +0.13%)
S&P500 6987.25(-0.50 -0.01%)
ナスダック100先物 25776.00(-46.00 -0.18%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物は小幅高の一方、ナスダック100は軟調。時間外でIT・ハイテク株は軟調な値動きが見られている。先ほど発表の12月のADP雇用統計は予想を下回る内容だった。米株価指数先物はやや買いの反応を見せているものの、大きな動きには至っていない。
今年の米株式市場は好調な滑り出しとなっており、年初に向けたポジション構築が進む中で、リスク環境の変化を見極める動きも広がっている。年始の上昇は堅調な企業利益の見通しとインフレの沈静化に支えられ、ハト派的な金利環境への期待が追い風となっている。
しかし、トランプ政権のベネズエラでの行動やグリーンランドなど他地域への介入示唆、そして日本と中国の緊張激化など、地政学的環境の悪化も確認されている。一部からは、「地政学は市場の盲点で、不確実性を資産価格に織り込む必要がある。集中した株式投資を、分散が進む世界で、どう配分するかを投資家が考え直す“呼吸の期間”だ」との指摘が出ていた。
また、「市場が織り込む以上に道のりはでこぼこになる。世界的に地政学的緊張が強いが、市場はそれを脇に置いている」との声も出ていた。
今週は重要な米経済指標の発表が多く、本日はこのあとISM非製造業景気指数、米求人件数が発表される。金曜日の米雇用統計に向けて何らかのヒントが出るか注目される。ただ、予想を下回る内容だったとしても今月のFOMCでの据え置き観測に変化があるとは見られていないようだ。
米株式市場は来週の大手銀を皮切りに決算発表シーズンに入り、その内容を見極めたい雰囲気も強い。
ビットコインに積極投資するストラテジー<MSTR>が時間外で上昇。株価指数算出大手のMSCIが6日、暗号資産の保有額が総資産の50%を超える企業を含む、いわゆる「デジタル資産トレジャリー(DAT)」企業について、指数から除外する案を当面見送ることを発表した。今回の措置で同社も当面、MSCIのグローバル指数に残留する。
自動運転支援システムを手掛けるイスラエルのモービルアイ<MBLY>が時間外で大幅高。ロボティクス分野の強化を目的に、イスラエルのスタートアップ、メンティ・ロボティクス社を現金および株式交換による総額9億ドルで買収することで合意した。
卵のカルメイン・フーズ<CALM>が決算を受け時間外で上昇。取引開始前に9-11月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想を下回り減収となったものの、1株利益が予想を上回った。
バイオ医薬品のベンティックス・バイオ<VTYX>が時間外で急騰。イーライリリー<LLY>が、免疫領域の強化に向けて同社を10億ドル超で買収する方向で最終段階に入ったと伝わった。
鉱山のニューモント<NEM>が時間外で下落。西オーストラリア州の森林火災により、同州ボディントン鉱山の給水インフラの一部が被害を受けたことを確認したと発表。復旧は2月中に完了する見込みだが、2026年第1四半期の金生産量は約6万オンスの減少が予想されるとしている。
ストラテジー<MSTR> 164.38(+6.41 +4.06%)
モービルアイ・グローバル<MBLY> 13.87(+1.69 +13.88%)
カルメイン・フーズ<CALM> 80.00(+0.92 +1.16%)
ベンティックス・バイオサイエンシズ<VTYX> 15.85(+5.80 +57.71%)
ニューモント<NEM> 106.35(-2.85 -2.61%)
アップル<AAPL> 261.90(-0.46 -0.18%)
マイクロソフト<MSFT> 478.94(+0.43 +0.09%)
アマゾン<AMZN> 240.73(-0.20 -0.08%)
アルファベットC<GOOG> 315.34(+0.79 +0.25%)
アルファベットA<GOOGL> 315.09(+0.75 +0.24%)
テスラ<TSLA> 435.25(+2.29 +0.53%)
メタ<META> 658.01(-2.61 -0.40%)
エヌビディア<NVDA> 188.04(+0.80 +0.43%)
AMD<AMD> 212.88(-1.47 -0.69%)
イーライリリー<LLY> 1070.00(+5.96 +0.56%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダウ先物 49785(+64.00 +0.13%)
S&P500 6987.25(-0.50 -0.01%)
ナスダック100先物 25776.00(-46.00 -0.18%)
きょうの米株価指数先物市場、ダウ先物は小幅高の一方、ナスダック100は軟調。時間外でIT・ハイテク株は軟調な値動きが見られている。先ほど発表の12月のADP雇用統計は予想を下回る内容だった。米株価指数先物はやや買いの反応を見せているものの、大きな動きには至っていない。
今年の米株式市場は好調な滑り出しとなっており、年初に向けたポジション構築が進む中で、リスク環境の変化を見極める動きも広がっている。年始の上昇は堅調な企業利益の見通しとインフレの沈静化に支えられ、ハト派的な金利環境への期待が追い風となっている。
しかし、トランプ政権のベネズエラでの行動やグリーンランドなど他地域への介入示唆、そして日本と中国の緊張激化など、地政学的環境の悪化も確認されている。一部からは、「地政学は市場の盲点で、不確実性を資産価格に織り込む必要がある。集中した株式投資を、分散が進む世界で、どう配分するかを投資家が考え直す“呼吸の期間”だ」との指摘が出ていた。
また、「市場が織り込む以上に道のりはでこぼこになる。世界的に地政学的緊張が強いが、市場はそれを脇に置いている」との声も出ていた。
今週は重要な米経済指標の発表が多く、本日はこのあとISM非製造業景気指数、米求人件数が発表される。金曜日の米雇用統計に向けて何らかのヒントが出るか注目される。ただ、予想を下回る内容だったとしても今月のFOMCでの据え置き観測に変化があるとは見られていないようだ。
米株式市場は来週の大手銀を皮切りに決算発表シーズンに入り、その内容を見極めたい雰囲気も強い。
ビットコインに積極投資するストラテジー<MSTR>が時間外で上昇。株価指数算出大手のMSCIが6日、暗号資産の保有額が総資産の50%を超える企業を含む、いわゆる「デジタル資産トレジャリー(DAT)」企業について、指数から除外する案を当面見送ることを発表した。今回の措置で同社も当面、MSCIのグローバル指数に残留する。
自動運転支援システムを手掛けるイスラエルのモービルアイ<MBLY>が時間外で大幅高。ロボティクス分野の強化を目的に、イスラエルのスタートアップ、メンティ・ロボティクス社を現金および株式交換による総額9億ドルで買収することで合意した。
卵のカルメイン・フーズ<CALM>が決算を受け時間外で上昇。取引開始前に9-11月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想を下回り減収となったものの、1株利益が予想を上回った。
バイオ医薬品のベンティックス・バイオ<VTYX>が時間外で急騰。イーライリリー<LLY>が、免疫領域の強化に向けて同社を10億ドル超で買収する方向で最終段階に入ったと伝わった。
鉱山のニューモント<NEM>が時間外で下落。西オーストラリア州の森林火災により、同州ボディントン鉱山の給水インフラの一部が被害を受けたことを確認したと発表。復旧は2月中に完了する見込みだが、2026年第1四半期の金生産量は約6万オンスの減少が予想されるとしている。
ストラテジー<MSTR> 164.38(+6.41 +4.06%)
モービルアイ・グローバル<MBLY> 13.87(+1.69 +13.88%)
カルメイン・フーズ<CALM> 80.00(+0.92 +1.16%)
ベンティックス・バイオサイエンシズ<VTYX> 15.85(+5.80 +57.71%)
ニューモント<NEM> 106.35(-2.85 -2.61%)
アップル<AAPL> 261.90(-0.46 -0.18%)
マイクロソフト<MSFT> 478.94(+0.43 +0.09%)
アマゾン<AMZN> 240.73(-0.20 -0.08%)
アルファベットC<GOOG> 315.34(+0.79 +0.25%)
アルファベットA<GOOGL> 315.09(+0.75 +0.24%)
テスラ<TSLA> 435.25(+2.29 +0.53%)
メタ<META> 658.01(-2.61 -0.40%)
エヌビディア<NVDA> 188.04(+0.80 +0.43%)
AMD<AMD> 212.88(-1.47 -0.69%)
イーライリリー<LLY> 1070.00(+5.96 +0.56%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース

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