【市況】日経平均株価は史上最高値の更新が射程に入る/オープニングコメント
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより6日の日本株市場は、買いが先行して始まることになろう。5日の米国市場は、NYダウが594ドル高、ナスダックは160ポイント高だった。トランプ米政権によるベネズエラへの軍事介入でエネルギーや防衛セクターが相場をけん引し、NYダウは史上最高値を更新した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比390円高の52210円。円相場は1ドル=156円40銭台で推移している。
シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることが見込まれる。米国ではNYダウが史上最高値を更新し、ナスダック指数は6日ぶりに反発した。欧州株は上昇しストックス欧州600指数は最高値を更新している。日本株においても海外勢の資金流入が意識されやすく、日経平均株価においても史上最高値の更新が射程に入るなかで、インデックスに絡んだ先物主導での上昇になりそうだ。
日経平均株価は大発会で1493円高と大幅に上昇し、一時52000円台を回復した。指数インパクトの大きいアドバンテスト<6857>や東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがけん引する形になったが、指数構成銘柄のインパクト上位には半導体・AI関連株が目立っていたこともあり、引き続きAI関連株への資金流入が期待される。また、米国ではゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が買われており、この流れを受けたメガバンクの動向も注目されよう。
そのほか、地政学リスクの高まりを背景に、三菱重<7011>など防衛関連株への資金流入が意識されやすいだろう。一方で、昨日のグロース250指数は反発したものの、小幅な上昇にとどまっていた。主力大型株主導の上昇のなかでは、やや資金は向かいにくいところである。
《AK》
提供:フィスコ

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