【市況】17日の米国株式市場は下落
NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートよりNYDOW : 47885.97 (-228.29)
NASDAQ : 22693.32 (-418.14)
CME225 : 48975 (-735(大証比))
[NY市場データ]米国株式市場は下落。ダウ平均は228.29ドル安の47885.97ドル、ナスダックは418.14ポイント安の22693.32で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言で利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、オラクル(ORCL)の下落が重荷になり、相場は大きく下落に転じた。終日軟調に推移。終盤にかけて、明日発表の消費者物価指数(CPI)への警戒感に加え、ハイテク中心に売りが一段と加速し下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では家庭・パーソナル用品、エネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比735円安の48975円。ADR市場では、対東証比較(ドル155.63円換算)で、三菱UFJFG <8306>、トヨタ自<7203>、伊藤忠商事<8001>、ファーストリテ<9983>などが下落した。
《FA》
提供:フィスコ

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