【市況】NY原油:反発で55.81ドル、需要減少を想定した売りは一巡
NY原油先物2月限は反発(NYMEX原油2月限終値:55.81 ↑0.68)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.68ドル(+1.23%)の55.81ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは55.08-56.58ドル。アジア市場の序盤で55.08ドルまで売られたが、需要減少を想定した売りは一巡し、ロンドン市場で56.58ドルまで反発。ただ、その後は上げ渋り、米国市場で55.58ドルまで値を下げた。通常取引終了後の時間外取引では主に56ドルを挟んだ水準で推移。なお、1月限は前営業日比+0.67ドル(+1.21%)の55.94ドルで通常取引を終了。
《CS》
提供:フィスコ

米株










