【通貨】外為サマリー:155円10銭台で推移、時間外取引で米長期金利上昇
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートよりドル円は、午前9時時点では154円70銭前後で推移しており、午前10時20分過ぎに154円51銭近辺にドル安・円高が進行した。しかし、その後はドル買い・円売りが優勢となり、午後には155円台に乗せた。前日に発表された米11月雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を上回った。ただ、失業率は予想を上回り、その評価を巡り強弱感が対立した。前日の米長期金利は低下したものの、時間外取引では上昇に転じたことからドル買い・円売りが優勢となった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1729ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS

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