【特集】「TOPIXコア30」が16位にランク、10月海外勢が過去最大の買い越しで関心高まる<注目テーマ>
TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより1 半導体
2 人工知能
3 防衛
4 レアアース
5 データセンター
6 造船
7 地方銀行
8 フィジカルAI
9 サイバーセキュリティ
10 量子コンピューター
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「TOPIXコア30」がランキング16位となっている。
「TOPIXコア30」は、日本を代表する30銘柄から構成されており、トヨタ自動車<7203>や三菱重工業<7011>、ソニーグループ<6758>、任天堂<7974>、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、ソフトバンクグループ<9984>などが採用されている。時価総額や流動性が高い大型株で構成され「海外投資家が買い基調を強める時に上昇しやすい指数」と呼ばれている。
東京証券取引所が7日に発表した投資部門別売買動向(東証と名証の合計)によると、海外投資家は10月に日本株を3兆4413億円買い越した。これは月間ベースで過去最大の買い越し金額だった。10月のTOPIXコア30指数の上昇率は前月比8.8%とTOPIX(6.2%高)を上回っている。海外投資家による日本株を再評価する機運は強く、今後もTOPIXコア30指数は上昇基調を強めることが期待される。同指数に連動するNEXT FUNDS TOPIX Core 30 連動型上場投信<1311>なども注目されている。
出所:MINKABU PRESS

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