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【材料】フィリップ・モリス、好決算も株価は冴えない反応 見通しの質が低いと指摘も=米国株個別

(NY時間14:43)(日本時間03:43)
フィリップ・モリス<PM> 150.08(-7.98 -5.05%)

 たばこのフィリップ・モリス<PM>が下落。取引開始前に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。通期のガイダンスも公表し、1株利益の見通しを上方修正した。

 ただ、株価は冴えない反応。アナリストが同社の通期見通しをまちまちと評価。同社は通期の1株利益の見通しの下限を引き上げた一方で、営業利益の見通しは引き下げている。営業利益の見通しが下がった中での1株利益の引き上げは質が低いと指摘した。

(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):2.24ドル(予想:2.11ドル)
・売上高:108.5億ドル(予想:106.6億ドル)
・既存事業売上高:5.9%増(予想:5.5%増)
・営業利益(調整後):46.7億ドル(予想:45.4億ドル)
・紙巻たばこ出荷本数:1579億本(予想:1582億本)
・加熱式たばこ出荷本数:408億本(予想:394億本)
・経口SFP出荷数量:3.13億缶(予想:3.04億缶)
  うちニコチンポーチ:2.25億缶
・無煙製品売上構成比:41%

(通期見通し)
・1株利益(調整後):7.46~7.56ドル(従来:7.43~7.56ドル)(予想:7.53ドル)
・既存事業売上高:6~8%増を維持(予想:7.5%増)
・営業利益(調整後):10.0~11.5%増(従来:11.0~12.5%増)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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