【市況】東京株式(前引け)=前日比647円高、半導体関連株を中心に買い流入
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより日経平均株価は大幅続伸。前日の米株式市場では、NYダウが78ドル高となり、ナスダック指数やS&P500種株価指数も値を上げ主要3指数がそろって最高値を更新した。米追加利下げへの期待が強くハイテク株などが上昇した。これを受けた東京市場も、日経平均株価は値を上げてスタート。午前10時過ぎには上昇幅は一時800円を超え9月25日につけた最高値(4万5754円)に迫った。ソフトバンクグループ<9984>が初の2万円台に乗せるなどAI関連の半導体関連株を中心に買いが流入した。
個別銘柄では、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>が高く、キオクシアホールディングス<285A>が連日の急騰。米オープンAIとの提携が報道された日立製作所<6501>が大幅高となり、東京電力ホールディングス<9501>やソニーグループ<6758>が値を上げた。半面、レーザーテック<6920>やフジクラ<5803>、JX金属<5016>が安く、古河電気工業<5801>やサンリオ<8136>が軟調だった。
出所:MINKABU PRESS

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