【市況】米雇用統計を受け警戒感広がる/後場の投資戦略
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより日経平均 : 40134.97 (-664.63)
TOPIX : 2907.52 (-41.13)
[後場の投資戦略]
後場の日経平均は、引き続き軟調な値動きとなりそうだ。米雇用統計の結果による警戒感は東京市場にも大きく波及しており、心理的節目の4万円を再び下回るという見方もある。前場の下落では半導体関連や輸出株を中心に売りが先行し、下げ渋る様子が限られたことから、後場も戻り売り圧力が強い状況が続く見通しだ。一方、円高一服で輸出株に一部押し目買いも入る可能性もあるが、市場全体は引き続きこう着した展開となろう。
《AK》
提供:フィスコ

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