【市況】東京株式(前引け)=反落、円高基調とETF分配金関連の売り観測で
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートよりきょう前場の東京株式市場は朝方から軟調な展開となり、日経平均は一時270円あまり下落した。前日の米国株市場では米長期金利の低下を背景にハイテク株が買われ、なかでもエヌビディア<NVDA>が上場来高値を更新し、世界で初めて時価総額が一時4兆ドル台を突破した。これを受け、きょうの東京市場も半導体関連株を中心に好調地合いが想定されたものの、この流れを引き継げず寄り付きから売り優勢の展開に。引き続きトランプ関税への懸念が拭えないなか、外国為替市場でドル円相場が円高方向に振れたことが株式相場の重荷となった。また、ETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが膨らむとの観測も買いを手控えさせた。
個別では東京エレクトロン<8035>やレーザーテック<6920>、KOKUSAI ELECTRIC<6525>が軟調。トヨタ自動車<7203>、三菱重工業<7011>も安い。任天堂<7974>、ソニーグループ<6758>が値を下げ、イオン<8267>、良品計画<7453>、東京電力ホールディングス<9501>も売りに押された。半面、ディスコ<6146>が大幅高。アドバンテスト<6857>のほか、ソフトバンクグループ<9984>、フジクラ<5803>はしっかり。GMOインターネット<4784>は前日に続き大きく買われた。
出所:MINKABU PRESS

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