
商船三井 <日足> 「株探」多機能チャートより
商船三井<
9104>は小幅反発。前日に開催された株主総会において、27年3月期以降に年間配当の下限額の引き上げを検討していることを明らかにしているもよう。今期までの3年間の経営計画においては、年間配当の下限額を150円、連結配当性向を30%としている。前日終値ベースでの配当利回りは3.2%程度であるが、将来的な利回りの向上は想定される形に。ただ、日本郵船や川崎汽船との比較で利回り妙味は乏しい現状から、強いインパクトにはつながらず。
《ST》
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